デリー アグラ(タージマハル) 2泊3日旅行~2日目 アグラ(タージマハル)編~
おはようございます、まっつんです!
はい、日本はもうお昼ですよね。知ってます。
こっちに来て3週間経ちましたが、英語はほんの少し聞き取れるようになってきた気がします。 #そもそもそんなレベルで恐縮です。
さて少し間空きましたが、アグラ(タージマハル)へ行ってきたお話です。
本当は列車を予約して行きたかったのですが、直前に思い立った旅行ということもあり、予約がいっぱいで席を取れませんでした。
なので、現地の日本人向け旅行会社とコンタクトを取り、クルマを手配していただきました。
★「シゲタトラベル」さん、お世話になりました。色々と無理言ってすみませんでした。
シゲタトラベルさんの宣言みたいになりますが、このクルマの手配はネットで見た限り一番やすかったです。 他だと1人あたり10,000円前後取ってきますが、シゲタトラベルさんは通常は1台8,000ルピー(ざっくり15,000JPY)でした。あとExchangeも街中の交換所より全然レート良かったです。
皆さん、インド旅行(特にデリーメイン)の際にはぜひ!! #マージンとか宣伝料とかはいただいてないです
さて、話を戻しまして、朝7時にホテルまでクルマに来ていただいて、ゴー!! 高速道路を使って、だいたい3時間半くらいでアグラに到着です。
途中、サービスエリアに寄って朝食。観光客でごった返してました。笑
アグラエリアに到着して、びっくりしたのが、デリーやコルカタなんて比じゃないくらいに動物がたくさんいました。
野良犬、牛、猫くらいはどこにでもいると思っていますが、野良豚、猿、リスあたりがアグラにはいました。特に猿はすごいたくさんいましたね!!
あれだけいたら、色々悪さされるんじゃないかって思ってしまいますが、人も猿もお互いに普通な感じでした。きっと追い出したりしないで、お互いに自然な関係なんでしょう。
私は怖かったです。
土曜日ということもあって、かなりアグラ着いてからの道路は混んでいました。 渋滞がてらドライバーさんがタージマハルへの持ち物について色々教えてくれました。 詳しい情報は、ちゃんと他のブログやサイトをご確認ください!!
- 持って入って良いものは、お金(財布)、パスポートと一部電子機器のみ
- 電子機器は携帯電話、カメラだけ持って行って良い。 →モバイルバッテリー、モバイルwifiなんかはダメ。セルフィー(自撮り棒)はOK
- タバコ、ライターはダメ。(私は吸いませんが)
- 確認していませんが、公園とかあるので、お弁当持ってピクニックとかしたい
ということで、割と厳しい感じです。入場する際にチェックがあるので、従っておいたほうが良いでしょう。
(確か)西門の近くで降ろしてもらい、集合時間等も確認して一旦バイバイ。 週末でかなり混んでいるので、2時間くらいかかるだろうとのこと。結果、ほぼピッタリ2時間かかりました。
西門からそこそこ歩いて入場門を目指します。それなりに歩くため、移動手段がたくさん用意されて(待ち構えて)います。
リキシャ、リキシャの大きいやつ、ラクダがカゴ引っ張るやつ…。
次から次へと声をかけてきますので、歩きたい人は全無視、乗りたい人はさっさと乗ったほうが良いでしょう。
緑もあって、歩いても乗ってもそれなりに気持ちいいと思います。
次は入場チケットを買います。 外国人は700だか750ルピーだかです。インドを協定を結んでいる近しい国の人は510ルピーだったかな。旅券での証明が必要です。
インド人はすっごくやすかったです。これでもかってくらい。
日本もそうしたら良いのにって思いました。
ここでチケット買う際にも声をかけてくる人がたくさんいます。 園内でのガイドみたいですね。数千ルピー単位とのこと。高い。
ガイドはお願いしないにしても、色々教えてくれます。外国人向けのチケット窓口教えてもらいました。
買った後、皆さん気をつけてください。
窓口の左端で、水とタージマハル入る際に着用必須な靴カバーをもらえます。(チケット代に含まれています)
靴カバーが無いと、ハダシで入ることになるので、忘れずに受け取りましょう。
そこそこ文章書いたなぁと思ったものの、まだチケット買っただけですね…。
チケット買ったら、入場ゲートから入ります。ここでもご注意ください。
外国人チケットの人は、専用レーンがあります。
めっちゃ混んでるなぁ…と萎えるのですが、専用レーンだとそこまで時間かかりません。
外国人チケットは高い金払っているし、滅多に来れないからという配慮だと私は感じました。素晴らしいですね。
定番のボディチェックを受けて、入場です。
また少し歩くと大きな門が見えてきまして、その先にタージマハルがあります!!
門の手前から見えるタージマハル
門を出て開けたところで見るタージマハル
セルフィで自分とともにうつるタージマハル
どれも素敵です。タージマハル自体も良いのですが、周辺の緑もキレイで、心あらわれます。
良いスポットにはカメラマンが大量にいますので、携帯なりカメラなりを渡してみんなで撮ってもらいましょう。 彼らのカメラで撮った最高のショットいるかい?って言われますが、そこは皆さんのご判断でどうぞ。私はそういうのは遠慮するタイプです。
…逆に、ここから先書くことがない。
園内歩いて、タージマハルの中入って、タージマハルの奥にある河見て。
あっ。 タージマハルの中に入る際も、外国人チケットは有効です。 現地チケットの場合は、タージマハル半周するくらいの行列に並んで入場しますが、外国人チケットなら、さっと入れます。
ツアーとかの時間制限もあるから、という配慮だと感じました。素敵です。
タージマハル建物内は写真ダメですよ。みんな撮ってますけど。撮ると警備員が笛ならしますが、それ以上のことはないっぽいです。
私の友人は「お前、2枚目撮っただろ!?」っていう1枚はOKなのかっていうことを言われていました。
中のお墓を背景にして写真撮っている人たちもいましたが…。 そこは私はあんまり同感できません。お墓ですからね。日本人ならでは?私ならでは?
お帰りの際も、色々な声かけあります。お気をつけ下さい。 主に、お土産ですね。タージマハルが入ったスノードームが100ルピーとかでした。買っても良いかなって一瞬思いました。が、荷物増やしたくなかったので、やめておきました。 あとキーホルダーとかも売ってきてましたね。
お昼ごはんを近くの食堂で食べて、ドライバーと合流し、アグラ城(Arga Fort)へ。
城っていうよりも、要塞ですね。Fortですし。1時間くらいで見て回れます。
ここの見どころは、アグラ城から河を挟んで見える、タージマハルです! これもなかなかに尊い感じで良いです。写真にすると、その感情がまったく伝わってきません。構図とか下手なんです。。。
あとリスと触れ合えます。餌くれて、手に乗っけさせてくれたり。
*現地の動物はどんな病気を持っているのかわからないため、ご注意ください!!
*あと、餌とかのサービス後にチップを求められます!そりゃそうか。
ここも土産売りが多かったですね。鞭とか売ってました。いらないですね。
終えて、クルマに乗ってまた3時間半。18時くらいにデリーのホテルに着いたかなって感じでした。
暑い中歩いて疲れたので、帰りのクルマは爆睡してました。。。